環境変わるし今のデッキリストと解説

ハンガーバックエスパー

クリーチャー：14
3:《潮流の先駆け/Harbinger of the Tides》ORI
2:《隠れたる龍殺し/Hidden Dragonslayer》DTK
4:《搭載歩行機械/Hangarback Walker》ORI
1:《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai》DTK
4:《ヴリンの神童、ジェイス+束縛なきテレパス、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy+Jace, Telepath Unbound》ORI

呪文：20
2:《意思の激突/Clash of Wills》ORI
2:《胆汁病/Bile Blight》BNG
2:《解消/Dissolve》THS
3:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》THS
4:《オジュタイの命令/Ojutai’s Command》DTK
4:《時を越えた探索/Dig Through Time》KTK
2:《衰滅/Languish》ORI
1:《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》FRF

土地：26
2:《平地/Plains》ORI
2:《島/Island》ORI
4:《沼/Swamp》ORI
1:《精霊龍の安息地/Haven of the Spirit Dragon》DTK
3:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》ORI
3:《汚染された三角州/Polluted Delta》KTK
2:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》KTK
4:《欺瞞の神殿/Temple of Deceit》THS
4:《啓蒙の神殿/Temple of Enlightenment》BNG
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》M15

サイドボード：15
4:《前線の僧侶/Cleric of the Forward Order》ORI
3:《正義のうねり/Surge of Righteousness》DTK
2:《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》KTK
2:《完全なる終わり/Utter End》KTK
1:《対立の終結/End Hostilities》KTK
2:《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》KTK
1:《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》THS

このデッキを作ったのは、プロツアーが終わった後だ。
プロツアーではハサミデッキと赤単が大活躍していた。
しかしながら、アブザンへのマークも外せない。
ドラゴンデッキも脅威だ。
広く対処できるデッキを作る必要があった。

メインボード

4:《ヴリンの神童、ジェイス+束縛なきテレパス、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy+Jace, Telepath Unbound》ORI
4:《オジュタイの命令/Ojutai’s Command》DTK
このデッキのキーカードは間違いなく《ジェイス》と《オジュタイの命令》だ。
ジェイスは、コントロールが長らく求めていたピースの一つで、両面とも戦略に非常にマッチしたものだ。
命令は、幅を利かせているアブザンなどのミッドレンジに非常に刺さるカードで、早いデッキ相手には４点ゲインが有効だ。墓地に落ちたジェイスをインスタントで拾う事も出来る。

3:《潮流の先駆け/Harbinger of the Tides》ORI
命令を入れるにあたり、相性の良い《潮流の先駆け》が入ることはすぐに決まった。命令と先駆けのコンビは、《謎めいた命令》のように機能する。
相手の《搭載歩行機械》や、《アーティファクトの魂込め》に対処出来るカードでもある。
３枚しか持ってないので３枚だが、それで十分だった。硬直した盤面ではただの2/2だからだ。

2:《隠れたる龍殺し/Hidden Dragonslayer》DTK
命令で釣れる相性のいいカードを探していて、コイツに目が止まった。
《包囲サイ》などの大型クリーチャーを除去できる上に、赤単などの早いデッキ相手には絆魂によりライフを保てる。
ただ、４枚入れると確実に悶絶するのが容易に想像できたので２枚だ。

1:《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai》DTK
いちまいしかもってない。なくてもなんとかなる。

4:《搭載歩行機械/Hangarback Walker》ORI
このクリーチャーはコントロールの新たなフィニッシャーだ。
２マナで出せて、相当なプレッシャーを相手に与えるカードだ。
後半に引いても大きいサイズで出すことが出来る。文句ない性能なので４枚。

2:《意思の激突/Clash of Wills》ORI
2:《解消/Dissolve》THS
《解消》４枚でも良いのだが、３ターン目にフルタップしてしまい、歩行機械を育てれない場合がある。《意思の激突》ならば、マナカーブ通りに動いた相手を抑えつつ育てることが出来る。しかしながら、中盤～後半では圧倒的に《解消》の方が強いので２枚ずつにした。

2:《胆汁病/Bile Blight》BNG
3:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》THS
2:《衰滅/Languish》ORI
除去はプレイしてる場所の環境によって変えよう。

4:《時を越えた探索/Dig Through Time》KTK
1:《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》FRF
これ使いたいからコントロールやってるんですよ＾＾



サイドボード

4:《前線の僧侶/Cleric of the Forward Order》ORI
2:《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》KTK
このパッケージは赤を意識したものだ。
赤に勝つ方法は、先にライフを削るか、削りきれないくらいライフを回復して心を折るかだ。
僧侶は命令で釣ることもできるし、２/２なので《ゴブリンの熟練戦導者》や、《道の探求者》などと相打ちをとることもできるので、ジェスカイにも強い。

3:《正義のうねり/Surge of Righteousness》DTK
2:《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》KTK
これはアブザン対策だ。アブザンはハードパンチャーが多いので、気付けばライフが危険域に落ち込んでいる。
それを打開するのが《正義のうねり》だ。アブザンは結構黒いクリーチャーが入っている。キツイクリーチャーを排除しながらライフを回復することが出来る。
おまけで赤対策にもなっている。

2:《完全なる終わり/Utter End》KTK
万能除去として採用した。《見えざる者の熟達》などのエンチャント対策として《消去》を入れようと思ったが、より範囲の広いカードが欲しかった。
相手の歩行機械も後腐れなく除去できるので優秀だ。

1:《対立の終結/End Hostilities》KTK
《衰滅》で倒せないクリーチャーがキツイ事が分かったので、これを採用した。
オジュタイの枚数が多ければ《命運の核心》の方が間違いなく強いが、１枚しか無いのでこれだ。一応ハサミも剥がせる。

1:《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》THS
フィニッシャーであり、除去であり、壁である。
ウギンでは遅いデッキにも、これなら間に合う事が多い。